株式会社MARSの田中です。


伊豆大島の台風被害に関し、高齢者や障害者などの「要援護者」のうち4割が避難できていなかったという報道記事を目にしました。



避難行動指針等では、「要援護者」は、地域支援者と共に安全な場所へ避難するための個別プランが定められているはずなのに、なぜ4割もの「要援護者」に支援の手が行き届かなかったのか正直疑問を抱いています。



私は、台風など予め予測ができる災害については、要援護者マップを活用し、「要援護者」のひとり一人に避難の声掛けをする事は、行政の責務にすべきでは…と考えています。


最後に被害に遇われた方々そのご家族様等に対し心よりご冥福を申し上げます。